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ガーデニング・家庭菜園初級者の方へ。用語解説します。

あ行 / か行 / さ行 / た行 / な・は行 / ま・や・ら・わ行


あ行


【赤土(あかつち)】火山灰性の赤土の下層の土を採取し、砕いて粒状にしたもの。余分な有機質を含まず、水はけや通気性が良く園芸用には腐葉土と一緒にしてよく使われる。


【油かす(あぶらかす)】大豆やなたねなどを絞って植物油を作ったときの絞りかす。肥料として利用する。


【行灯仕立て(あんどんじたて)】鉢植えにしたつる性の植物を、細い棒や針金で作った枠につるを絡ませて伸ばしていく仕立て方。


【移植(いしょく)】植物を掘り上げて、それまでと違う場所に植え替えること。


【一年草(いちねんそう)】蒔いてから1年以内で開花結実して枯れる草本性植物。


【一季咲き(いっきざき)】ある季節に限って花が咲く性質のこと。


【畝(うね)】花壇や畑に苗を植え付ける際に、水はけを良くするために間隔をあけて土を高く盛り上げた列のこと。


【腋芽(えきが)】葉の付け根にできる芽のこと。


【液肥(えきひ)】液体肥料のことで効果が早く、主に追肥に用いる。濃度が薄いものなら葉にかけても良い。水肥ともいう。


【園芸品種(えんげいひんしゅ)】元々野生だったものを改良して、栽培用や観賞用になったもの。


【置き肥(おきひ)】玉状や粒状、粉末状肥料を用土の表面に置いてやる肥料の施し方。肥料の種類によって半分ほど埋めてやる場合もある。


【お礼肥(おれいごえ)】花の咲いた後や果実を収穫した後で、養分を補給するために施す肥料。