(有)東金渡辺農事 千葉県東金市台方236 0475-52-3213


あ行 / か行 / さ行 / た行 / な・は行 / ま・や・ら・わ行


さ行


【挿し木(さしき)】植物の枝や茎の一部を切り取って、土などに挿して根付かせる繁殖法。


【挿し穂(さしほ)】挿し木に利用するために切り取った枝や茎のこと。


【雑交(ざっこう)】遺伝的に異なった品種が、自然にかけ合わさってできた品種。


【自家受粉(じかじゅふん)】同じ一つの植物に咲く花同士で受粉すること。


【自家不結実性(じかふけつじつせい)】他の品種の花粉を用いて受粉しないと実がならない性質。


【直まき(じかまき)】鉢や花壇、畑に直接種を蒔いて、移植をしないで育てること。移植を嫌う植物に用いる。


【四季咲き(しきざき)】温度や日長などの一定の環境条件さえ整えば、季節に関係なく1年のうちに何度でも咲く性質。


【宿根草(しゅっこんそう)】茎、葉が枯れないで、または枯れても根は土の中で枯れずにいて、毎年新しい芽を出す植物。


【常緑性(じょうりょくせい)】一年中葉が落ちず、緑色をしている植物。


【人工受粉(じんこうじゅふん)】人工交配ともいい、自然の状態では受粉できない植物を人工的に花粉を受粉させ結実させること。


【条まき(すじまき)】土に溝状に穴を掘り、その中で等間隔で種を蒔いていく蒔き方。


【水耕栽培(すいこうさいばい)】植物の生育に必要な無機養分を溶かした培養液に直接根を張らせて栽培する方法。


【整枝(せいし)】剪定や支柱立て、誘引などの方法で、樹形(草姿)を仕立てていくこと。


【剪定(せんてい)】伸びすぎた枝や幹を切り詰めて、樹形を整えること。


【側芽(そくが)】葉のつけ根にできる芽。わき芽ともいう。