(有)東金渡辺農事 千葉県東金市台方236 0475-52-3213
【化学肥料(かがくひりょう)】硫安、硫酸カリなど単一の成分から科学的に作った肥料。
【花茎(かけい)】茎の中で花を咲かせる茎。または葉をつけないで、上部に花だけを咲かせる茎。
【陰干し(かげぼし)】直射日光の当てず、日陰に干して乾かすこと。
【花梗(かこう)】枝や茎から分かれて細く伸び、その先に花をつける部分。
【化成肥料(かせいひりょう)】化学肥料の一種で、2種類以上の化学肥料を合成して作ったもの。主に窒素、リン酸、カリの3つの成分を中心の様々な割合で配合される。
【活着(かっちゃく)】植え付けた苗や挿し木、移植をした植物が充分に根付いて生育すること。
【鹿沼土(かぬまつち)】栃木県鹿沼市近辺で採れる黄赤色の土で、粒状で軽くて保水性に優れ、挿し木用の土や栽培用土に良く用いられる。
【株分け(かぶわけ)】増やし方の一つで、株を手やはさみで切り分ける。株の更新や生育を促す目的もある。
【カリ】植物の茎や根に多く含まれ、生育のために多く必要な成分の一つ。根肥とも言われ花や果実、球根を太らせたり、暑さや寒さに対する抵抗力をつける働きをする。
【仮植え(かりうえ)】発芽した苗を鉢や花壇に定植する前に、一度移植すること。
【緩効性(かんこうせい)】施してから徐々に効果が現れる肥料のこと。
【寒肥(かんごえ)】冬場に冬眠中の植物に有機肥料を与えて、春の生育に役立てること。
【完熟堆肥(かんじゅくたいひ)】堆肥のうち、特に時間をかけて発酵させたもの。
【寒冷紗(かんれいしゃ)】太めの錦糸を編んで布状にした上から固く糊付けした織物。防寒に用いる。
【客土(きゃくど)】庭土や畑の土が栽培に適していない場合、他の場所から良い土を運んできて置き換えること。
【休眠(きゅうみん)】温度や湿度などの環境が生育に適さない時期に、植物の成長が一時停止した状態のこと。
【切り戻し(きりもどし)】花が咲き終わった後の茎を短く切り詰めること。
【草丈(くさたけ)】地面から植物の先端までの高さ。
【苦土石灰(くどせっかい)】市販の石灰の一種で、土の酸性が強い場合、緩和のために土と混ぜ合わせて用いる。
【くん炭(くんたん)】木の枝やもみ殻をいぶして作った炭。保水性、通気性に優れ、鉢土の増量材や改良材として使う。
【交配種(こうはいしゅ)】同じ植物の中で遺伝的に異なった品種を掛け合わせて作った品種。
【子株(こかぶ)】親株の一部に芽を作り、そこから分かれてできた株。
【コンテナガーデン】寄せ植えのスタイルの一つで、ヨーロッパでは鉢やプランターのことをコンテナといい、コンテナを使った花作りのこと。